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ポパイ
発売日 1983/7/15
価格 4500円
メーカー 任天堂
ソフト概要
ポパイを操って、オリーブが落とすハートや音符を拾い集める。1ステージに1度、ほうれん草を取ることができ、ブルート(敵キャラ)などを攻撃できるのだが、それ以外はひたすら逃げ回るしかない
- 起動すると、いの一番にアニメで流れたポパイのテーマ曲が流れる。版権ゲームでテーマ曲が流れるのは稀である。
- 慣れないキャラゲーとはいえ任天堂らしい秀逸な作りとなっている。
- 一発逆転アイテムのほうれん草や2面の赤ん坊スウィーピー、現れては消えるいじわる魔女シーハッグなど、原作(アニメ)を彷彿とさせるゲーム設定に原作愛を感じられる。
- 慣れないとはいえ、当時の任天堂はゲーム&ウオッチでディズニーを含むいくつかの版権ものをリリースしている。ちなみにこの版権はいずれもトランプで使用していた版権である。
- オリーブの投擲物を拾う際にブルートがちょこまか歩き回って一筋縄ではクリアに至らないが、このもどかしさが逆にゲーム性を高めている。
- 殆どのアクションゲームにある即死トラップ「画面下の穴」が今作には存在せず、障害物と投擲物だけ気をつければ初心者でもクリアできる内容。
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